中古一戸建ての維持費はどれくらい?費用や節約のコツもご紹介
中古の一戸建ては、建てられてから時間が経っている分、さまざまな維持費や修繕費がかかります。
そのため、所有するにあたっては、それらの費用を節約するコツを押さえておくことが重要です。
そこで今回は、中古の一戸建ての維持費や修繕費はどのようなものか、維持費を抑えるためのコツについてご紹介します。
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中古の一戸建てにかかる維持費
中古の一戸建て住宅は、築年数に応じて必要な維持費が変化します。
まず、住宅を所有している間は、固定資産税や都市計画税などの税金を支払わなければなりません。
これは毎年請求されますが、築年数が新しい物件ほど高く、古い物件ほど安くなります。
また、物件が火災によって被害を受けたときのために、火災保険への加入も必要です。
ただ、火災保険だけでは災害で起きた被害をカバーできないため、近年では併せて地震保険にも加入する方が増えています。
ほかにも、毎月保険料の支払いも発生するため、これも維持費に含められるでしょう。
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中古の一戸建てにかかる維持費以外の修繕費
中古の一戸建ては年々劣化が進んでいくため、使い続けるためには修繕費が必要です。
築10年を過ぎた頃から大規模な修繕が必要になり、築20年を過ぎると修繕の間隔が短くなっていきます。
キッチンなどの水回りや給湯器などは、10~15年程度で点検するのがおすすめです。
また、シロアリ対策も10~15年周期でおこなうと被害を受けにくいでしょう。
さらに、お住まいの環境にもよりますが屋根や外壁、フローリングの張り替えや給排水設備の交換は、20年周期でおこなうのが適しています。
定期的なものだけではなく急に修繕が必要になる可能性もありますので、なるべく計画的に資金を集めて、何があっても対応できるようにしておきましょう。
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中古の一戸建ての維持費を抑えるコツ
住宅の維持費を抑えるためには、そもそも修繕の機会を減らすことが大切です。
中古の一戸建てを購入したあとは、最初の修繕やリフォームで、なるべく耐久性のある素材を選んで使用すると良いでしょう。
また壁紙の張り替えなど、自分でできる範囲の修繕は自分でやると、業者に支払う修繕費用を抑えられます。
保険料に関しては、特約などを見直せば減らせる可能性がありますが、税金については節約が難しいです。
住宅ローンを組む際に利率の低い住宅ローンを選んで、月々の支払額や総返済額を減らすほうが効果があります。
物件によっては太陽光発電を導入でき、光熱費を抑えられる可能性もあるでしょう。
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まとめ
中古の一戸建て住宅を購入すると、税金や修繕費などでさまざまな維持費がかかります。
築年数が古いほど劣化が進みやすく、修繕の間隔も狭くなるため、計画的に資金を積み立てるのがおすすめです。
また、なるべく修繕費を抑えるために、修繕の機会を減らせるよう工夫してみると良いでしょう。
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