中古一戸建てのメリットやデメリットは?選び方や購入時のポイントを解説
念願のマイホーム購入を検討している方には、新築ではなく中古の一戸建ても視野に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は中古一戸建てのメリットやデメリット、購入時の選び方や失敗しないポイントを解説します。
中古一戸建ての魅力や欠点を理解しつつ、購入時に後悔しないようぜひ本記事を参考にしてください。
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中古一戸建てのメリットとデメリット
中古住宅とは、人が住んでいなくても竣工から1年経過している、過去に人が住んでいた住宅を指します。
中古一戸建てのメリットは新築の住宅よりも安い価格で購入できる点です。
同じエリア内にあっても築年数が経っていると価格は下落し、築年数が経過していない住宅は家自体が新しく綺麗です。
物件数も新築住宅より多く希望しているエリア内で探し出せて、外観・内観ともにすでにできあがっているため、納得して購入ができます。
近年はあえて価格の安い中古住宅を購入し、自らリノベーションする方も増えています。
デメリットも存在し、築年数が経過していると目に見えない柱や壁の中、骨組みが傷んでいる場合の修理費や設備や水回りも老朽化していると、さらに追加費用がかかるでしょう。
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中古一戸建ての選び方
選び方の1つ目は、物件が売り出された理由、物件が建っている土地や建物の状態などの前提条件を確認しましょう。
外観や内観、立地などが好みだからと早急に購入を決断すると失敗する恐れもあるため、前提条件を踏まえて慎重に検討してください。
2つ目は設備関係のチェックです。
とくに水回りや配管が老朽化するとトラブルが起こりやすく、設備が古いと部品交換もできず大幅な改修工事が必要です。
他にもチェックすべき点に電気の容量があります。
古い住宅は電気容量が小さい可能性もあるため、生活できるだけの容量があるかも事前に確認しておきましょう。
3つ目は耐震性です。
1981年6月1日よりも前に建てられている住宅は現在とは耐震基準が異なるため、耐震診断や補強がおこなわれているかの確認をしてください。
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中古一戸建てを購入するときに失敗しないためのポイント
中古一戸建てを購入後に万が一欠陥があった場合に修理費を受け取れる既存住宅売買瑕疵保険を可能であれば売主に加入してもらいましょう。
既存住宅売買瑕疵保険は、住宅瑕疵担保責任保険法による検査と保証がセットになっており検査に合格しないと利用できないため購入時の安心材料になります。
既存住宅売買瑕疵保険は7万円~15万円程度かかるため、加入してもらうには購入意思を示す必要があります。
購入前にはホームインスペクションを利用してみましょう。
内覧で確認しても住宅内部の劣化などは分からないため、プロに診断してもらうと安心です。
断熱・耐震性能も快適に生活するために必要なポイントですので、不動産会社への確認や住宅性能評価書もチェックしましょう。
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まとめ
中古の一戸建ては新築住宅よりも安い価格で購入できますが、建物が老朽化しているとリフォームに追加費用が発生する可能性があります。
選ぶ際には前提条件や設備、耐震性のチェックをし、万が一購入に失敗しないように可能であれば保険加入や事前診断なども検討してみましょう。
倉敷市・岡山市の新築戸建てなら不動産のやべがサポートいたします。
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