住宅ローンの事前審査と本審査の違いとは?どう違うのかを解説
住宅ローンの申し込みを考えているお客様から、ローンの事前審査と本審査はどう違うのかわからないと相談されるケースが多いです。
事前審査の役割と本審査の役割を理解していると、それぞれの違いがわかるでしょう。
今回は住宅ローンにおいて、2つの審査の違いとは何か、それぞれの役割を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
住宅ローンの事前審査や本審査はどう違うか
住宅ローンの契約にあたって、2つの審査に通過する必要があります。
2つの審査の違いとして、審査の時期や目的、チェックされる項目に違いがあります。
事前審査は仮審査とも呼ばれており、正式なローンの申し込みをする前におこなわれる審査です。
融資ができるかどうかを目的にした審査で、どなたでも無料で審査を受けられます。
一方で、本審査は正式なローンの申し込みをした際におこなわれる審査であり、審査する時期に違いがあります。
不動産の売買契約を結んでいる方へ融資しても問題ないかを審査することを目的としているため、どなたでも審査できるわけではないのも、仮審査と違いがある点です。
▼この記事も読まれています
不動産を購入するとかかる固定資産税とは?計算方法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
2つの住宅ローン審査のうち事前審査の役割とは
住宅ローンはほかのローンよりも高額かつ長期間の借り入れになり、慎重な審査が必要です。
しかし、申し込み者側からしても、融資を受けられる価格が不明な状態では資金の目途が立たないため、売買契約したい物件を決めるのが難しくなります。
金融機関から借り入れが可能か、借入金額の目安がいくらなのかを早く確認できるのが事前審査の役割となります。
事前の審査でチェックされる内容は、ローンの利用を考えている方の返済能力や返済計画に問題がないか、個人信用情報に傷がないかが主です。
団体信用生命保険へ加入できるかも見てくれますから、健康状態に不安がある方はあわせて確認しておくのが望ましいです。
▼この記事も読まれています
不動産購入時に利用できるローンの種類とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
2つの住宅ローン審査のうち本審査の役割とは
本審査は、仮審査に通過しており、不動産の売買契約締結後におこなわれる審査となります。
仮審査よりも審査項目の数が多く、提出書類の内容も精査されるため、厳格になります。
購入する予定の物件の詳細な情報を提示するように求められ、担保を決める住宅の資産価値があるかもあわせて見られるでしょう。
1~3週間の時間をかけて、慎重に審査をおこない、金融機関から最終回答を受ける流れです。
注意点として、仮審査に通っても、本審査も通過できるとは限りませんので注意しましょう。
たとえば仮審査のあとに借り入れする額が増えていたり、ローンの支払いが延滞したり転職したりすると審査に通らない可能性があります。
もし、審査で問題がないとみなされた場合は、住宅ローンの契約が可能です。
▼この記事も読まれています
不動産を購入後に必要な不動産取得税とは?軽減措置や計算方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
まとめ
住宅ローンの事前審査と本審査がどう違うかは、審査の時期や目的などが異なります。
事前審査の役割として、申し込みする方へ金融機関から借り入れが可能か、借入金額の目安がいくらなのかを早く確認できます。
一方で、不動産の売買契約を結んでいる方へ、融資しても問題ないかを確認するのが本審査の役割です。
倉敷市・岡山市の新築戸建てなら不動産のやべがサポートいたします。
ファイナンシャルプランナー有資格者が無理のない返済で住宅ローンの選択もしっかりサポートさせていただきます。
安心安全なお取引はもちろん、お客様の不動産購入諸経費を最大限に削減できるように努めます。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む