無担保で借りられる住宅ローンとは?利用におすすめな方をご紹介
通常の住宅ローンを借りる際には担保が必要ですが、なかには無担保で借りられる住宅ローンも存在します。
無担保で借りられる住宅ローンは通常の住宅ローンと条件が異なるため、利用には向き不向きがあり、万人受けするものではありません。
今回は、無担保で借りられる住宅ローンとは何か、メリットやデメリット、利用におすすめな方についてご紹介します。
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無担保で借りられる住宅ローンとは
通常の住宅ローンでは、ローンを組んで購入する物件自体を担保として扱い、抵当権を設定します。
そのため、返済が滞ると自宅を差し押さえられる可能性があり、購入した物件を失う場合もあるのです。
一方、無担保で借りる住宅ローンは自宅に抵当権を設定しないため、仮に返済が滞っても差し押さえはありません。
担保が必要な住宅ローンは用途が狭く、差し押さえても大した金額にならないような古い物件には適用できない場合が多いです。
無担保の住宅ローンは用途の幅が広く、通常の住宅ローンが適用できない物件でも購入できます。
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無担保で借りられる住宅ローンのメリットとデメリットとは
無担保の住宅ローンのメリットは、自宅に抵当権が設定されないことです。
抵当権が設定されると返済が滞ったときに差し押さえられて売却される可能性があるほか、登録された抵当権を抹消しないとその物件を自由に売却できません。
そのため、抵当権がない無担保住宅ローンのほうが自宅を好きなように扱えます。
一方、デメリットは借り入れ上限額が低く、金利が高くなる可能性が高い点です。
利用者に対する信頼のみで成り立っている住宅ローンであるため、金融機関側のリスクを少しでも回避するために高い金利が設定されます。
返済期間も短く、金融機関によっては10~20年で返済しきらなければならない場合もあるため注意しましょう。
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無担保で借りられる住宅ローンがおすすめな方とは
無担保で借りられる住宅ローンは使用用途が広く、通常の住宅ローンでは購入できない「居住を目的としない物件」にも使えます。
そのため、住むためではなく一時的に利用する別荘のような位置付けのセカンドハウスを購入したい方におすすめです。
また、物件の購入だけでなく現在住んでいる物件をリフォームしたい場合にも向いています。
住み替えに伴って旧宅を解体する費用を工面したい場合にもおすすめです。
さらに、現在借りている住宅ローンの契約内容を見直し、借り換えをおこないたい場合にも無担保での住宅ローンが適しています。
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まとめ
無担保で借りられる住宅ローンは自宅を差し押さえられる心配がなく、さまざまな用途に活用できます。
しかし、金利が高く返済期間が短いため計画はしっかり立てておく必要があります。
セカンドハウスを購入したい方や住宅のリフォーム・解体を考えている方は、ぜひ利用を検討してみてください。
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