不動産の固定資産税の支払い方法は?遅れるときの対処法もご紹介
不動産を持っている場合は、毎年固定資産税を払わなければいけません。
支払い方法にはさまざまなものがありますが、あらかじめ自分で決めておけば、トラブルが起こるリスクを減らせます。
今回は、不動産の固定資産税の基本や支払い方法、遅れそうなときの対処法をご紹介するので参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
不動産における固定資産税の基本
固定資産税とは、不動産などの固定資産に課せられる税金を指します。
事業用機械や備品にも同様の税金が発生しますが、不動産を持っているとかかる税金とだけ覚えておけば良いでしょう。
固定資産税は1年に1回発生しますが、4回に分けて分納するのが基本です。
ただし、地域によっては1年分の固定資産税の一括払いができるため、事前に確認しておいてください。
固定資産税は、一括払いを利用しても割引は適用されません。
そのため、国民年金保険料と混同しないようにしましょう。
4回の分納でも一括払いでも金額は変わらないため、家庭の経済事情と相談しながら支払い方法を決めてください。
▼この記事も読まれています
固定資産税の金額が変わるかもしれない?建て替え特例について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
不動産の固定資産税の支払い方法
支払い方法は、現金が基本です。
銀行やコンビニで固定資産税を払いますが、30万円を超える支払いはできません。
また、電子マネーに現金をチャージしたあとにコンビニで払えます。
ポイントが付くメリットがあるため、税金の支払いにもおすすめです。
銀行の口座振替で、固定資産税を払う方法もあります。
税金の払い忘れを予防できますが、申込期限は振替がおこなわれる日の1か月前までであるため、申請は早めにおこないましょう。
クレジットカードを使って支払えますが、対応している機関が決まっている点に注意しなくてはいけません。
インターネットバンキングやモバイルバンキングを使う、ペイジー払いも使えます。
時間を気にせずに払えるため、深夜しか時間がない方でも利用が可能です。
また、請求書払いのアプリを使ってバーコードを読み取る、スマートフォンでの決済も使えます。
▼この記事も読まれています
不動産購入における「都市計画税」とは?計算方法と軽減措置について解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
不動産の固定資産税の支払いが遅れそうなときは
災害に見舞われてどうしても支払いが遅れそうなときは、減額や免除が認められるケースがあります。
地震によって家が全壊・半壊したり、豪雨や台風などで浸水が起こったりするのが条件です。
ただし、条件に当てはまったからといって、減額や免除が認められるとは限りません。
なお、生活保護を受けている場合も、減額や免除が認められる可能性があります。
災害の復旧作業や病気による入院などで固定資産税の支払いが遅れそうなときは、徴収猶予の申請をしてください。
1年以内の税金のみ猶予されて、分納の納付ができます。
徴収猶予によって、税金未払いによる督促や差し押さえを防げるため、ぜひとも利用しましょう。
▼この記事も読まれています
不動産購入後の登記にかかる「登録免許税」とは?軽減措置も解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む
まとめ
固定資産税とは不動産などの固定資産にかかる税金であり、1年に1回発生します。
支払い方法は、現金払いや口座振替、ペイジー払いやスマートフォンでの決済も使えます。
支払いが遅れそうなときは、減額や免除、徴収猶予を使いましょう。
倉敷市・岡山市の新築戸建てなら不動産のやべがサポートいたします。
安心安全なお取引はもちろん、お客様の不動産購入諸経費を最大限に削減できるように努めます。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
倉敷市の売買物件一覧へ進む